サステナビリティ
事業を通じたSDGsへの取り組み
地域を守り続ける
山﨑グループは1951年に創業、石川県を中心に建設業を営んできました。日本三霊山の一つである白山は開山1300年の歴史があり、現在も登山や参拝、温泉や観光に訪れる人で賑わっています。また、白山の雪解け水は地域の生活用水や農業用水として利用されてきました。
しかし、その豊かな自然は時には大きな災害も引き起こしてきました。白山連峰はその名の通り、沢山の雪に覆われて白くなっています。雪解けと豪雨が重なると大規模な土砂災害や河川の氾濫などが起こり、これまでも多くの災害を引き起こしてきました。
山﨑グループの中核である山﨑組では災害が起こった際の復旧工事、災害を未然に防ぐ工事、また地域の人たちの生活に不可欠な道路の工事、除雪などを行なっています。地域の皆様の要望にお答えするため山﨑商事では水道工事や電気工事などのインフラ工事を行なっています。
これまでも、そしてこれからも地域の安全と人々の生活を守り続けるということが山﨑グループの使命です。
しかし、その豊かな自然は時には大きな災害も引き起こしてきました。白山連峰はその名の通り、沢山の雪に覆われて白くなっています。雪解けと豪雨が重なると大規模な土砂災害や河川の氾濫などが起こり、これまでも多くの災害を引き起こしてきました。
山﨑グループの中核である山﨑組では災害が起こった際の復旧工事、災害を未然に防ぐ工事、また地域の人たちの生活に不可欠な道路の工事、除雪などを行なっています。地域の皆様の要望にお答えするため山﨑商事では水道工事や電気工事などのインフラ工事を行なっています。
これまでも、そしてこれからも地域の安全と人々の生活を守り続けるということが山﨑グループの使命です。
環境とともに
白山麓の豊かな自然環境の中で事業活動を行なっている山﨑グループでは、豊かな自然を守り続けるためにさまざまな取組みを行なっています。クリーンなエネルギーを地域に供給するために太陽光発電事業を行っています。また将来的な実用化のため地熱発電や地熱・熱水の二次利用を目指して調査を行なっています。
本社は夏場の消費エネルギーを減らすために植物によるグリーンカーテンを取り入れ、事務所や倉庫の照明はLED蛍光灯を利用しています。
本社は夏場の消費エネルギーを減らすために植物によるグリーンカーテンを取り入れ、事務所や倉庫の照明はLED蛍光灯を利用しています。
働く人の幸せ
建設業を志す若者は年々減ってきております。特に山﨑グループの所在する白山市の山間地域においては人口減少や高齢化が激しいため、地域を支える人材を採用し育成することに力を入れています。
働きやすい職場づくりを考え、2019年に完全週休二日制となりました。子供のいる世帯には会社独自の子育て手当や、人間ドック・歯の治療・禁煙外来などの健康のための医療費補助なども行っています。
また、研修や交流ができるような清潔でおしゃれなコミュニティスペースを整備しました。
従業員の技術の向上のためにさまざまな研修を行うとともに、外国人技能実習生も採用し彼らの技能の向上にも取り組んでいます。
これからは3測量などの最新技術やテレワークなどの取組み、また建設現場においても女性も活躍できるような職場を作っていきたいと考えています。
働きやすい職場づくりを考え、2019年に完全週休二日制となりました。子供のいる世帯には会社独自の子育て手当や、人間ドック・歯の治療・禁煙外来などの健康のための医療費補助なども行っています。
また、研修や交流ができるような清潔でおしゃれなコミュニティスペースを整備しました。
従業員の技術の向上のためにさまざまな研修を行うとともに、外国人技能実習生も採用し彼らの技能の向上にも取り組んでいます。
これからは3測量などの最新技術やテレワークなどの取組み、また建設現場においても女性も活躍できるような職場を作っていきたいと考えています。
働きやすい職場環境を目指して
女性活用推進
男女ともに全従業員が活躍でき、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和5年4月1日~令和7年3月31日までの2年間
2.目標と取組内容
目標1(次世代育成支援対策推進法に基づく目標)
小学校就学前までの子を育てる従業員に対する短時間勤務制度を導入する。
- <対策>
- ・育児介護休業規程の改訂を行う。
- ・社内への周知・啓発をする。
目標2(次世代育成支援対策推進法に基づく目標)
全従業員の所定外労働時間を、1人当たり年間300時間未満とする。
- <対策>
- ・各部門における所定外労働時間数を集計し、問題点を検討する。
- ・各部門において残業時間削減のための取組を示す。
目標3(次世代育成支援対策推進法に基づく目標)
インターンシップの受入や、トライアル雇用を積極的に行う。
- <対策>
- ・地域の学校や、ハローワークとの連携を深める。
- ・インターンシップの受け入れ体制を整える。
目標4(女性活躍推進法に基づく目標)
採用者に占める女性の割合を 20%以上にする。
- <対策>
- ・女性の応募を増やすため、ホームページの採用ページの内容を見直す。
- ・女性用トイレや更衣室の設置等、環境を整備する。
健康経営
社員の健康づくりに関する取り組み
- ・喫煙者へ禁煙外来の費用を一部負担しています。
- ・人間ドック健診、歯科治療などの医療費を一部負担しています。
- ・スポーツイベントの開催・参加費の補助をしています。
- ・スポーツクラブ・ジムの負担金の支援をしています。
- ・ウェアラブルデバイスにより社員のストレスチェックを行っています。
健康経営優良法人に認定
[ 健康経営優良法人認定制度とは ]
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議※が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議※が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
キャンプ場の整備
白山市尾添 一里野スキー場キャンプ場
HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
(2023年7月1日オープン)
一里野温泉は2021年に発生した崩落の影響により、設備が破損し源泉からの給水が断絶中であり、そんな中、一里野へスキーシーズン以外の時期に賑わいをつくれないか、との思いから、一里野温泉スキー場の中腹にキャンプ場をつくるプロジェクトに参加しました。
キャンプ場の造成工事やゲストハウスの建設に携わりました。
HITOYAMA ICHIRINO OUTDOOR
(2023年7月1日オープン)
一里野温泉は2021年に発生した崩落の影響により、設備が破損し源泉からの給水が断絶中であり、そんな中、一里野へスキーシーズン以外の時期に賑わいをつくれないか、との思いから、一里野温泉スキー場の中腹にキャンプ場をつくるプロジェクトに参加しました。
キャンプ場の造成工事やゲストハウスの建設に携わりました。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・16 9 のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより)